オトメの心、ワシ掴み

デパート巡りが趣味の私が、過去20年で「うわー、何この世界!」と思ったブランドが2つあります。
1つはイスラエルのアクセサリーデザイナー、ミハエル・ネグリン。
(東武池袋、銀座三越、丸ビルに店舗があります)
2つ目がアナスイです。

ネグリンは知る人ぞ知るブランドで、ややマニアックな感じが否めませんが、好きな人は本当に好き。

一方のアナスイは、独特の世界にも関わらずメジャーになった数少ないブランドです。

いまや20代、30代の女子でアナスイを知らない人はいないのでは?と思えるくらいの知名度があります。

パープルとブラックのベースカラーに+レッド。
このレッドも、アナスイレッドと呼ばれるくらい特徴的な色です。
もはや類似品が多く出回ってしまうレベルのアナスイですが、コスメの日本デビューからすでにヒットを飛ばしていました。

そのアイテムが手鏡です。

今ね、100円均一店に行くと、アナスイのローズレリーフを模写したような鏡やコームが普通に売られていますけれど…
本家アナスイのアイテムは、手に持った時の感じが全くちがう!(当たり前か)


みんな買ったよね?

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とりあえず手鏡
メイクものからスタートしたアナスイでしたが、メイクものも奇抜な色が多すぎてちょっと無理…でもこの世界観は大好き。なんとかしてアナスイワールドの一部分を自分の部屋に持って帰りたい。そこで私がチョイスしたのが、手鏡とヘアブラシでした。コンパクトミラーではなく、手鏡、柄が付いている方ね。ベロア調のポーチに入って、高級感たっぷり。そうだよねぇ、今考えれば、手鏡が1個2,000円というのも、高い気がする。実
他のアイテムは?
ヘアブラシ。これも保存版。ブラシが密集していて、巻髪には不向きなんです。それもそのはず、アナスイのドーリーガールは黒髪ストレートですから(デザイナーご本人も!)、ストレートの髪を梳かすにはいいのでしょう。チーク用パフ今は販売されていません。耳かきの梵天のような形で、柄が黒、ふわふわ部分がパープル。チークをほんのりのせる為のアイテムだそうです。私はハイライトを乗せるのに使っていました。耳に入れたくな